高市政権はエスワティニの教育アクセスの改善支援、1億円の無償資金協力

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画像提供:首相官邸
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高市政権は、南アフリカのエスワティニ王国における教育アクセスの改善を支援するため、1.03億円の無償資金協力を実施することが明らかになった。

日本の外務省の見解によると、エスワティニでは、「万人に開かれた教育方針」に基づき、障害児の教育へのアクセスを改善するよう取り組んでいるが、農村部や遠隔地から学校へのアクセスを確保するためには、依然としてバスの数が不足しており、それらの地域の障害児は通学が困難となっているとしている。

そのため、日本政府は、12月8日、エスワティニ王国のマンジニ市において、駐エスワティニ王国日本国特命全権大使とタンボ・ギナ・エスワティニ王国経済企画開発大臣との間で、供与額1.03億円の無償資金協力「経済社会開発計画」(障害児通学用バス整備)に関する書簡の署名・交換を実施した。

今回の協力は、エスワティニに障害児通学用バスを整備することにより、障害のある生徒たちの教育アクセスの改善及び社会参加の促進を図り、もって社会の安定化を通じた同国の経済社会開発に寄与するものとなる。

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