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外務省の藤井比早之外務副大臣は、女性活躍を国際的に推進する議員連盟の橋本聖子会長(参議院議員)及び松川るい事務局長(参議院議員)による表敬を9月24日に受けたことが明らかになった。
表敬を受けた藤井副大臣は、橋本議連会長から、UN Womenとの連携強化に関する要望書の手交を受けた。藤井副大臣からは、議連メンバーの精力的な活動に謝意を表明するとともに、我が国は、WPSを含め、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進を主要な外交政策の一つとして推進しており、UN Womenはこの分野において欠かせないパートナーであるとして、UN Womenとの協力に引き続き前向きに取り組んでいきたい旨が述べられた。
なお、日本の外務省は、国連女性機関(UN Women)に対し、2011年の設立当初から資金拠出を行っている。2024年度の外務省予算では、WPS関連経費として、「国際女性会議(WAW!)開催経費や国連女性機関(UN Women)拠出金など」の枠組みで、10億円を計上している。また、国連女性機関では、SNSなどで『あなたも私たちと同じくフェミニストですか?』などの投稿を実施していた。