岩屋外相は5,800万ドル供与のWFPと協力継続へ、日本の寛大な支援に感謝と

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画像提供:外務省
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岩屋外務大臣は、国連世界食糧計画(WFP)のマケイン事務局長と会談を実施し、日本は今後もWFPと協力し人道危機への対応に共に取り組んでいきたい旨が述べられていたことが明らかになった。

岩屋外務大臣とマケインWFP事務局長の会談は、8月22日に実施されていた。岩屋大臣からは、国連唯一の食料支援機関であるWFPと協力し、人道危機への対応に共に取り組んでいきたい旨が述べられていた。マケイン事務局長からは、日本とWFPの長く安定したパートナーシップに感謝するとともに、日本との協力を一層強化していきたい旨が述べられていた。両者は、人道・開発・平和の連携を促進していくこと、日本企業との連携等について意見交換を実施した。

なお、国連世界食糧計画(WFP)によると、日本政府は令和6年度補正予算にて、5,800万米ドルをWFPに拠出している。WFP日本事務所の代表からは「日本からの寛大なご支援により、WFPは最も脆弱な人々の命と暮らしを支えることができます。WFPが深刻な資金不足に直面している今、世界の飢餓をなくすという使命達成のため、日本の皆様からのご支援の継続をお願い申し上げます」との旨の感謝が述べられていた。

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