都民ファの小池都政はオーバーツーリズムでも外国人旅行者誘客促進で事業者に3,000万円投入へ

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画像提供:東京都
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都民ファーストの会の特別顧問である小池百合子氏が知事を務める東京都は、東京都ではオーバーツーリズムになっているとの声もあるなか、外国人旅行者の誘客をさらに進めるため、ナイトタイム観光促進を行う事業者に最大3,000万円を投入する計画であることが明らかになった。

東京都と公益財団法人東京観光財団では、国内外からの旅行者誘致の促進を図るとともに、新たな東京観光を楽しんでもらうため、ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光活性化に取り組んでいる。

今回は、夜間・早朝に行われるイベントの実施や情報発信、ツアー造成等の経費の一部を支援する「ナイトタイム等における観光促進助成金」の募集を開始した。助成対象者は、区市町村、観光協会、商工会等、エリアマネジメント、民間事業者、その他の法人となる。

助成対象事業は、ナイトタイム等(夜間・早朝)の観光振興につながるイベント等や取組のうち、『外国人旅行者の誘客につながる事業であること』『地域の回遊性を向上させる事業であること』『地域ならではの観光資源を活かした事業であること』の助成対象要件をすべて満たす必要がある。また、区分A「夜間・早朝イベントの実施(一定期間において定期的に実施するもの)」、区分B「地域の夜間・早朝の観光振興に向けた取組の実施」、区分C「夜間・早朝ツアーの造成」のいずれかに該当する新たな事業である必要がある。

助成率は、新規事業は、助成対象経費の3分の2以内であり、区分Aの場合は最大で3,000万円となる。

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