北海道はベトナム人協会も参加のグローバル戦略会議、占冠村は3人に1人が外国人

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鈴木知事の北海道は、令和7年度の第2回北海道グローバル戦略の展開に関する有識者会議を8月7日に開催する。

出席予定者は、日本貿易振興機構 北海道貿易情報センター所長、北海道農業協同組合中央会 農政対策部長、国際協力機構 北海道センター所長、北海道国際交流・協力総合センター 副会長兼専務理事、札幌大学 准教授、公益社団法人北海道観光機構、在北海道ベトナム人協会、北海道大学高等教育推進機構、キャリアバンク株式会社となる。議題は、『新たな北海道グローバル戦略に係る意見聴取』となる。

なお、前回の第1回目の会議では、外国人材担当課長からは、昨年度から着手している外国人材受入・定着促進事業に引き続き取り組んでいきたいと考えが示されており、昨年度はベトナム、インドネシア、ミャンマーの3か国に向けたPR動画を作成しており、今年度は新たにインドネシアを訪問するなどして、特に技能実習生の北海道への送り出しに取り組んでいきたいと考えている旨が説明された。また、北海道では、特に過疎地域において外国人比率が高まっており、占冠村では 36%で3人に1人が外国人であることも説明されていた。

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