日ASEANサイバー国際法セミナー開催、トンガ等も参加

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画像提供:防衛省・自衛隊
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日本の防衛省・自衛隊は、第3回目となる「日ASEANサイバー国際法セミナー」を7月10日に開催したことを発表した。

日本政府では、サイバー領域における国際規範の実行に向けた認識共有促進のため、セミナーなどを通じ、規範・慣行に係る知見をASEAN各国と共有している。この取り組みの一環として「日ASEANサイバー国際法セミナー」を定期的に開催している。

今回は、第3回目となるセミナーが、東京都内で開催された。対象は、ASEAN各国の防衛当局サイバーセキュリティ要員となり、テーマは「サイバー分野における法の支配の推進」となった。

今回のセミナーでは、前回に引き続き、日本を代表するサイバー国際法分野の専門家である明治大学サイバーセキュリティ研究所の博士による講義やディスカッションを通じて、参加者はサイバー分野における法の支配の重要性を共有した。また、今回のセミナーには、ASEAN加盟国以外から、スリランカ、バングラデシュ、モルディブ、モンゴル、フィジー、パプアニューギニア及びトンガのサイバーセキュリティ要員がオブザーバーとして参加した。

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