小池都政はパソナと協力し宿泊分野で外国人材活用を促進

スポンサーリンク




このページの所要時間: 120

小池知事の東京都は、株式会社パソナと協力し、宿泊事業者の人材不足を解消するため、外国人材の活用を促進する取り組みを実施することが明らかになった。

東京都の産業労働局観光部受入環境課では、今年度より、宿泊事業者の人材不足解消のため、外国人留学生向けのセミナーやインターンシップ受入支援などにより、外国人材の活用を促進する事業を開始することとなった。

この事業は、段階的支援により宿泊事業者の外国人材活用を促進するものとなり、『学内セミナーの開催』『教育機関と宿泊事業者の交流会』『インターンシップ実施支援』を実施する。

『学内セミナーの開催』は、教育機関において、外国人留学生を対象とした学内セミナーを開催するものとなる。開催日時は、令和7年8月から12月のうち希望する1日となる。募集対象は、外国人留学生が在籍する都内の教育機関となり、5校程度となる。

『教育機関と宿泊事業者の交流会』は、外国人材の採用に取り組みたい宿泊事業者と外国人留学生が在籍する教育機関の交流会を開催し、ネットワーク形成を支援するものとなる。開催日時は、令和7年9月から10月のうちの1日となる。募集対象は、宿泊事業者5者程度となる。

『インターンシップ実施支援』は、「外国人留学生とのマッチングと要望に応じたプログラム策定支援(最大30日・有償)」「外国人留学生に対し事前研修を実施」「宿泊事業者と外国人留学生の双方が随時相談できる体制を整備」を行うものとなる。

なお、宿泊事業者向け外国人材活躍推進事業事務局は、株式会社パソナとなる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , , ,

アセアン関連ニュース