小泉農水相で欧州が日本への農産物の輸出拡大を画策、けん玉を小泉氏がプレゼント

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画像提供:農林水産省
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小泉農林水産大臣は、クリストフ・ハンセン欧州委員(農業・食料担当)と会談し、日・EU経済連携協定に基づく強固な協力関係を確認するとともに、農林水産分野に関する意見交換を実施した。

小泉農林水産大臣は、自身のSNSで「日本とEUの農業政策に関して、意見交換を行いました。お土産の交換では、ハンセン大臣にお子さんがいることが事前にわかったので、けん玉をプレゼント。初対面ながら、同世代の大臣とは率直な意見交換ができて、非常に有意義な時間でした」との旨を述べている。

クリストフ・ハンセン欧州委員は、自身のSNSで「小泉農林水産大臣と有意義な会談を実施しました。私たちの重点は、高品質で安全な農産食品の推進です。経済連携協定基づく7年間の強固な絆を基盤に、共に繁栄する未来を築きましょう!」との旨を述べている。

なお、EUの生鮮野菜と果物のサプライチェーンを代表する団体の欧州生鮮青果物協会(フレッシュフェル:Freshfel Europe)は、日EU経済連携協定に基づき、日本向け生鮮青果物の貿易を促進するよう関係者に強く呼び掛けている。また、米国の関税強化などを受けて、日本への輸出拡大を図ることも検討している。

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