陸上幕僚長が太平洋シンポジウムに参加、タイ・インドネシア等と意見交換

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画像提供:陸上自衛隊
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陸上自衛隊は、森下陸上幕僚長が太平洋地上軍シンポジウム(LANPAC)において、タイ・インドネシア・カンボジア・フィリピン・シンガポール・マレーシアなどの軍高官との間で懇談などを通じて意見交換を実施したことを発表した。

森下陸上幕僚長は、5月11日から16日の予定で、アメリカ合衆国に出張していた。この出張の目的は、日米豪比ランドフォーシズ・ダイアログ(LFD)、シニア・リーダーズ・セミナー(SLS)及び太平洋地上軍シンポジウム(LANPAC)に参加し、ハイレベル交流を実施して、関係各国との相互理解及び信頼関係の強化を図ることとなる。

森下幕僚長は、5月13日には、太平洋地上軍シンポジウム(LANPAC)において、パナー・タイ陸軍司令官、マルリ・インドネシア陸軍参謀長、マオ・ソパン・カンボジア陸軍司令官、イーストマン英陸軍参謀副長及びガリード・フィリピン陸軍司令官との懇談を実施した。

5月14日には、ツァイ・シンガポール陸軍司令官、ライト・カナダ陸軍司令官、グリン米太平洋海兵隊司令官、ムハンマド・マレーシア陸軍司令官及びヒルバート米第11空挺師団長との懇談を実施した。

5月15日には、ラティル・ニューカレドニア・フランス軍司令官、ロドリゴ・スリランカ陸軍参謀長、ツォクトジャルガル・モンゴル陸軍司令官及びスチュアート・オーストラリア陸軍本部長と懇談などを通じて意見交換を実施した。

陸上自衛隊 は、LANPACでの各国陸軍種トップとの懇談を通じ、同盟国・同志国が連携して地域の平和と安定、繁栄に貢献していくことの重要性を共有したとしている。

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