新潟県はさらなる中国人観光客誘致、スノーリゾートで

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花角知事の新潟県は、さらなる中国からの観光客の誘致を図るため、500万円を投入した事業を実施する予定であることが明らかになった。

新潟県によると、北京冬季五輪を契機に中国を始めとする東アジア市場でスキー及びスノーボードを目的とした海外旅行需要が拡大していることを踏まえ、これまで新潟県では、中国のスキークラブ・スキー愛好家等を対象とし、スノーリゾート新潟の認知度向上及び誘客促進に向けた取組を実施してきたところである。

今回は、中国現地におけるスキーイベントを県内索道事業者と連携して開催することで、スノーリゾート新潟の更なる認知度向上と誘客促進につなげることを目的とし、特に誘客に当たっては、比較的混雑を回避できるスキー場近隣市町村への宿泊誘導や、スキーシーズンにおける来県の平準化のため、3月の誘客を図ることを狙いとした【県内索道事業者と連携した中国現地スキーイベント事業】を実施することを決定した。

そのため、この事業の委託先を決定するため、公募型のプロポーザルを実施することとなった。見積限度額は、500万円となる。委託業務内容は、『中国現地でのスキーイベントの開催』と『スキークラブ等への商談の実施』となる。

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