山本知事の群馬県は県職員の米国語学研修を県民らの税負担で実施、わざわざ外部委託で約2.5千万円投入

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画像:群馬県のHPより
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山本一太知事の群馬県は、群馬県職員が米国の大学で語学研修を行うこととなったが、大学・宿泊費用などの費用負担を職員の自費で行うことはせずに、さらには自身で手配をせずに、県民らの税負担により外部委託で実施する予定であることが明らかになった。

群馬県では、『海外語学研修実施支援及び渡航手配等業務』を実施する事業者の募集を開始した。この業務は、群馬県職員が米国インディアナ州及びネブラスカ州内の大学における語学研修プログラムへ参加するための支援及び渡航手配等を行うものとなる。見積上限額は、25,396,000円となる。研修先は2件となる。

1件目の研修先と人数は「Indiana University Indianapolis(IUI)/インディアナ大学インディアナポリス校」に3名となる。プログラム名は「Program for Intensive English」となり、週21時間となる。期間は2025年8月21日から12月16日(Session: Fall 1,2)となる。

2件目の研修先と人数は「University of Nebraska Omaha(UNO)/ネブラスカ大学オマハ校」に3名となる。プログラム名は「Intensive Language at UNO」となり、週18時間+選択授業6時間となる。期間は2025年8月21日~12月12日(Session 5,6)となる。

この業務で実施する内容と支払う費用などは『各大学への入学申請手続及び入学申請料・授業料の支払』『各大学への住居申込手続及び住居申請料・住居費の支払』『各大学へのその他必要経費の支払』『教材の購入』『健康診断・予防接種の手配』『F-1 ビザ申請手続』『航空券手配』『宿泊手配』『滞在中の生活サポート・緊急時対応』となる。

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