パラオのウィップス大統領が訪日、石破総理と会談

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画像提供:首相官邸
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パラオ共和国のスランゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領が、2月10日から13日にかけて訪日する。

日本の外務省の見解によると、日本とパラオは、長きにわたる交流の歴史を有し、自由、民主主義、法の支配、人権などの基本的価値を共有するパートナーであるとしている。滞在中、石破茂内閣総理大臣は、同大統領と会談を行う予定となっている。なお、ウィップス大統領は、2021年1月からの第1期大統領就任期間中に5回にわたり訪日しており、今回の訪日は、本年1月の第2期就任後に初の訪問となる。

なお、日本政府は1月末に、在パラオ日本国大使館において、令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「パラオ司法府マルキョク庁舎改修計画」の署名式を実施していた。この支援事業では、パラオの首都マルキョクにある司法府マルキョク庁舎に車椅子用スロープと裁判官等の心身の安全確保を目的とした車両のアクセス施設を整備するものとなる。

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