このページの所要時間: 約 1分14秒
大村知事の愛知県は、愛知県で開催するアジア競技大会において、高校生らに適切なコストを支払うことなく、無償で労働するボランティアに狩り出す方針であることが明らかになった。
第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会 高校生向けPRイベント 「高校生のためのボランティア・ワークショップ!」を開催します!
アジア・アジアパラ競技大会愛知・名古屋合同準備会では、2026 年に愛知・名古屋で開催する「第 20 回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」及び「第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)」への若年層の関心を高めることを目的として、大会開催時にボランティアなどとして活躍が期待される高校生に向けて、大会をPRするとともに、ボランティアなどの魅力を伝えるイベントを1月25日に開催することとなった。
予定しているプログラムは、『アジア競技大会・アジアパラ競技大会の紹介』『ボランティア経験者のお話』『大会でのボランティアを考えるワークショップ』『アジアパラ競技大会実施競技体験(ボッチャ、ゴールボール)』となる。これらのプログラムにより、国際的なスポーツ大会のボランティアをしていた者にボランティア活動の経験談などを話してもらうとともに、愛知・名古屋2026のボランティアが必要な取り組みについて、具体的な役割をシミュレーションして考える。参加する者は、愛知県内の高校に在学中の学生50名程度となる。