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環境省は、第19回「『チーム 新・湯治』セミナー~外国人から見た日本の温泉文化~」を2月28日に開催する。
環境省では、現代のライフスタイルに合った温泉地での滞在方法を「新・湯治」と位置付け、この趣旨に賛同できる者を「チーム 新・湯治」として、ネットワーク化する取組を行っている。
今回は、チーム活動である第19回目のセミナーを、「外国人から見た日本の温泉文化」をテーマとして、東京会場とオンライン[Webex]形式のハイブリッドにて開催することとなった。対象者は、特定の条件などはないが、現地参加は先着順(50名程度)となる。
プログラムは、『開会』『セミナーの趣旨説明』『環境省からのお知らせ(温泉熱利用に係る補助金等の紹介)』『チーム員からの活動報告』『事例発表』『講師を交えた参加者との意見交換』『閉会』となる。
『事例発表』の内容は、大分県立芸術文化短期大学 教授による【明治期における欧米人の目から見た日本の入浴文化】、城西国際大学観光学部 准教授、日本温泉地域学会 理事による【外部視点からの日本温泉(地)の魅力再発見・再評価】では、エクスポート・ジャパン株式会社 クリエイティブ事業部長による【日本で温泉に入る欧米豪圏旅行者が一番気にしていること】となる。
なお、今回のセミナーなどは、株式会社オーエムシーが受託して事務局を務めている。