農水省はインドネシア・ベトナム等で日本食普及の親善大使を任命

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日本の農林水産省は、海外を活動拠点とする日本料理関係者などの18人を新たに「日本食普及の親善大使」に任命したことを発表した。

「日本食普及の親善大使」は、海外への日本食・食文化などのより一層の普及を目的として設置され、平成27年2月に最初の任命を行っていた。

今回は、外務省などの協力のもと、海外に拠点を置いて活動している日本料理関係者などの18人を新たに親善大使に任命することとなった。

親善大使の役割・活動内容は、『プロの視点に立って海外の日本料理関係者等へ助言すること等を通じた国内外への日本食・食文化等の普及』、『農林水産省等が実施する事業等への協力』、『自らの活動や各種メディアでの情報発信』となる。

インドネシアからは、タレントのメロディ・ヌランダニ・ラクサニ氏が任命された。ベトナムは、「ロータス・グループ」CEO 兼社長のレ・バン・メイ氏となる。韓国は、ナカムラアカデミー(中村製菓専門学校ソウル校)校長の中村哲氏と三露の主人の兪成燁氏となる。中国は、「Kurogi 上海」行政総料理長の由水正信氏となる。

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