群馬県は外国人技能実習生・特定技能1号を支援

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県職員の国籍条項の撤廃を一旦は先送りにしている山本知事の群馬県は、県内の介護施設等で働いている外国人技能実習生及び特定技能1号を支援するため、令和5年度群馬県介護分野技能実習生等日本語研修を実施する。

群馬県では、県内の介護施設等で働いている介護分野の技能実習生及び特定技能1号を対象に、介護現場への定着を支援するため、「令和5年度群馬県介護分野技能実習生等日本語研修」を開催することとなった。

この研修は、【動画学習・通信学習】と【集合研修】により実施され、介護技能と介護に関する日本語について、無料で学習することができる。なお、この当事業は、群馬県が職員のみで行うことはせずに、公費を投入する形式となり、株式会社ソラストへ業務が委託されて実施される。

対象となる者は、群馬県内の介護サービス施設・事業所で就労している技能実習生及び特定技能1号となる。実施時期は、令和5年11月から令和6年3月となる。受講料・テキスト代は、無料となる。

【動画学習・通信学習】は、11月から令和6年3月まで実施される。学習内容は、「介護の基本」「介護の日本語」「認知症の理解」「移動、食事、衣服の着脱、排泄及び入浴の介護」「コミュニケーション技術」「文化の理解(群馬県の理解)」となる。

【集合研修】は、令和6年1月18日、23日、24日、26日の、いずれか1日を受講する。研修内容は、学習内容は動画学習・通信学習と共通となり、動画学習・通信学習で学習したことのおさらいや理解度の確認を行う。

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