海自が次世代海軍士官短期交流を開催、タイ・ブルネイ・マレーシア等も参加

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海上自衛隊の海上幕僚監部は、第11回西太平洋海軍シンポジウム次世代海軍士官短期交流プログラム(WPNS STEP)を10月18日から25日にかけて開催することを発表した。

この交流プログラムの目的は、我が国の安全保障、防衛政策及び防衛力整備並びに歴史・文化等に対する理解を深めるとともに、参加者相互の理解を促進し次世代の海軍士官として、多国間協力を推進するための土台を築くこととなる。

予定されているスケジュールは、10月18日 開会式、講義、19日・19日 各国発表、部隊研修等、21日 文化研修、22日 参加者自主研修、23日・24日 研究会、25日 研究会、閉会式となる。実施される場所は、開会式、講義、研究会、閉会式は海上自衛隊幹部学校となる。部隊研修、文化研修は関東周辺となる。

参加表明国は、ASEAN地域からは、マレーシア、インドネシア共和国、カンボジア王国、シンガポール共和国、タイ王国、フィリピン共和国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベトナム社会主義共和国となる。合計で27カ国が参加表明している。なお、参加する者は、海軍大学等の少佐、大尉の学生又はこれに相当する海軍軍人となる。

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