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長野県の産業労働部は、タイやASEANでの販路開拓を希望する事業者を支援するため、タイの食品バイヤーとの商談会を11月28日にホテル信濃路2階 高妻にて開催するとともに、参加事業者の募集を開始した。
長野県と(公財)長野県産業振興機構は、今後市場規模の拡大が見込まれるタイなどへの販路拡大を目指す事業者を支援するため、タイの食品バイヤーを招へいし、長野市内で個別商談会を開催することとなった。
出展者募集数は、10社程度となる。参加料は、無料となる。出展対象品は、一般加工品、調味料、漬物、特産品などとなる。NG商品は、賞味期限が6か月より短いものとなり、酒類、畜産加工品、健康食品、土産物などとなる。
応募資格は、『長野県内に本社または事業所を有する食品を製造している事業者。出展商品は自社で製造していることが表示されていること』『農業者にあっては「おいしい信州ふーど」をはじめとする農水産物を生産する長野県内の農水産物生産者』となる。
バイヤーは『KOBE-YA SHOKUHIN KOGYO CO.,LTD』となる。このバイヤーは、タイ国内の首都バンコクから地方都市に至るまでの日本食販売網を構築しており、マックスバリュー、フジスーパーや現地大手ショッピングモールなどと取引がある。