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川勝知事の静岡県は、マレーシア・タイ・オーストラリアなどからの訪日教育旅行が行われることを発表した。
静岡県では、中高生をはじめとした若い世代の国際相互理解や、今後の海外との交流人口の拡大に繋がる「訪日教育旅行」の受入を推進している。今年は、新型コロナウイルス感染症による様々な規制が撤廃され、訪日教育旅行再開の年となっているとしている。
そのため、今年の9月はマレーシアをはじめ、タイ、オーストラリアから5件の交流を受入れ、県内の学生と交流することとなった。
現時点での交流予定は、9月8日に、「国立大学法人静岡大学」が「JENESYSプログラム」の「タイ18名」と「校内見学」「交流会」「昼食交流」を行う。
9月12日に「県立三島北高等学校」が「kelvin Grove Stage College」の「オーストラリア49名」と「昼食交流」「授業見学」「部活見学」を行う。
9月15日に「県立清水南高等学校」が「SMK BANDAR UTAMA DAMANSARA4」の「マレーシア24名」と「歓迎式」「授業交流」「部活動体験」を行う。
9月19日に「県立吉原高等学校」が「SMK Seksyen 10 Kota Damansara 他1校」の「マレーシア25名」と「昼食交流」「授業交流」「歓迎式」「部活動体験」を行う。
9月29日に「常葉大学教育学部 附属橘小学校」が「SK KELANA JANA(1)」の「マレーシア34名」と「歓迎式」「授業交流」を行う。
なお、これらの事業への問い合わせ先は、一般社団法人 地域振興交流協会となっている。