埼玉県はNPO等の国際協力団体に50万円の助成金交付

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埼玉県は、国際協力活動の推進に積極的に参加・協力しているNPOなどの団体に対して、最大で50万円の助成金を交付する。

埼玉県国際交流協会では、国際協力活動の推進に積極的に参加、協力している団体で、埼玉県内に活動の拠点を有する民間団体に対して助成を行っている。今までには、合計で312団体に対し、総額約1億823万円を助成していた。

今回は、令和5年度の彩の国さいたま国際協力基金の募集が開始された。対象事業は、「埼玉県内で実施する国際協力活動」「海外で実施する国際協力活動」となる。

なお、令和4年度の彩の国さいたま国際協力基金事業に採択された事業は、合計で5件となり、海外協力事業は4件となった。

1件目は、対象国がラオスとなる、「認定特定非営利活動法人 国際協力NGO・IV-JAPAN」による『ビエンチャン都辺境郡の女性の自立のための介護職業訓練』に50万円が助成された。

2件目は、対象国がエクアドル共和となる、「特定非営利活動法人 エクアドルの子どものための友人の会」による『エクアドル共和国ピチンチャ県カヤンベ市の小学校の学校菜園の持続化のための事業』に43.8万円が助成された。

3件目は、対象国がバングラデシュとなる、「NPO法人YOU&MEファミリー 」による『バングラデシュ ガジプールの幼小中学校における コロナ対策プロジェクト 教育環境の改善』に25万円が助成された。

4件目は、対象国がセネガル共和国となる、「NPO法人セネガル交流協会JAPAN」による
『セネガル共和国における教育施設建設事業』に50万円が助成された。

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