静岡県は中国・清華大学と記念講演、川勝知事は一帯一路を全力で支援

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画像:静岡県HPより
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静岡県の川勝知事の直轄組織である地域外交局地域外交課は、静岡県・清華大学提携記念オンライン講演会を2月26日に開催する。

静岡県では、中国共産党の習近平氏を輩出した中国の清華大学と、令和4年12月19日に「富士山コンファレンス」の共同開催に向けた趣意書に調印していた。今回は、この調印を記念し、清華大学「日中国交正常化50周年記念」連続講座の受講者向けにオンライン講演会を開催することとなった。

このオンライン講演会の対象となるのは、清華大学「日中国交正常化 50 周年記念」連続講座の受講者(清華大学の学生ほか日本文化に興味のある方)となる。テーマは、「東アジア文化遺産の再生-近代西洋の超克-(仮)」となる。

予定している次第は、『開会』『挨拶 清華大学副学長 楊 斌(よう・ひん)』『講演 静岡県知事 川勝 平太』『閉会』となる。司会は、清華大学日本研究センター主任となる。

なお、川勝知事は、2019年に王毅・国務委員兼外交部長と会談を実施した際には、『静岡県民と中国は特別な縁で結ばれています。日中友好を促進するために貢献してきたことに大きな誇りも持っています。静岡県としては、習近平主席が提案した「一帯一路」構想を高く評価しており、この構想を静岡と中国の友好協力を開拓する重要なチャンスとしてとらえ、「一帯一路」共同建設を全力で支援し、積極的に参加していきます』との旨の見解を示していた。

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