愛知県は中国等の海外機関との連携推進に5.5億円を投入

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画像:愛知県のHPより
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愛知県は、イノベーション創出・スタートアップ支援に係る令和5年度予算案として、中国などとの「海外スタートアップ支援機関連携推進事業費」に予算額5.5億円を投入する。

「海外スタートアップ支援機関連携推進事業費」では、『世界最高水準のアクセラレータープログラムの展開』『5か国14の海外スタートアップ支援機関・大学との連携』を行う。

『世界最高水準のアクセラレータープログラムの展開』では、【世界トップレベルのアクセラレーターによる県内等のスタートアップの成長支援と、海外スタートアップと県内企業の協業促進プログラムの実施】を行う。

『5か国14の海外スタートアップ支援機関・大学との連携』では、【アメリカ(テキサス大学)、シンガポール国立大学、フランス(STATION F・AuRA 地域圏等)、中国(清華大学・浙江大学等)、イスラエル(イノベーション庁等)との連携事業の実施、JET プログラムを活用した国際交流員の受入れ】を行う。

愛知県では、卒業生に習近平現最高指導者や胡錦涛前国家主席を輩出する総合大学である中国の清華大学と、包括交流に関する覚書を締結し、清華大学の傘下の組織であるタスホールディングスと連携を進めている。また、タスホールディングスには、愛知県職員を派遣している。

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