石川県は中国・香港からの外国人観光客の積極誘致へ

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石川県は、中国の香港からの個人旅行早期回復に向けて、現地メディアを1月30日から2月3日にかけて招へいすることを決定した。

石川県では、訪日旅行の水際対策が10月11日以降大幅に緩和され、インバウンドの本格的な回復に向けた動きが活発化していることから、訪日意欲の高い香港市場からの誘客促進を図るため、個人旅行者向けの情報発信としてブロガー等の香港メディアを招へいし、食、温泉、伝統工芸体験など、本県の観光の魅力を紹介するツアーを実施することとなった。

予定している行程は、1月30日:関西国際空港経由、金沢駅着 <金沢市内泊>、31日:加賀視察(那谷寺、山代温泉等)<山代温泉泊>、2月1日:能登視察(千里浜レストハウス、青林寺等)<和倉温泉泊>、2日:能登視察(花嫁のれん館、白米千枚田 等)<輪島泊>、3日:金沢視察(兼六園、21 世紀美術館 等)金沢駅発、となる。参加する者は、香港メディア(ブロガーなど)3名となる。

なお、令和元年の石川県内への香港人宿泊者数は68,913人となり、同年の県内外国人宿泊者数では、台湾、中国に続き3番目に多い市場となる。

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