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第23回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM23)が、12月1日にオンライン会議形式 (ホスト国:中国)で開催される。
日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM23)とは、北東アジアの中核である日本・中国・韓国の三カ国の環境大臣が一堂に会し、本地域及び地球規模の環境問題に関する対話を行い、協力関係を強化することを目的に、1999年(平成11年)から各国持ち回りで開催しているものである。このTEMM23の主要プロジェクトは、【TEMMウェブサイトプロジェクト(英語)】【合同環境研修】【日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)】【日中韓環境ユースフォーラム】【日中韓黄砂共同研究】【日中韓環境ビジネス円卓会議】【3Rに関する日中韓三カ国セミナー】【化学物質管理政策対話】【大気汚染に関する日中韓政策対話】【日中韓生物多様性政策対話】となり、幅広い分野での協力を進めている。
今回の第23回目となる会合の議題は、『開会式、主要政策のレビュー及び展望』『日中韓三カ国共同行動計画(2021-2025)の報告』『閉会式、共同コミュニケ署名式』となる。日本からは西村環境大臣が出席(オンライン参加)する予定である。