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海上自衛隊は、西太平洋海軍シンポジウム(WPNS:Western Pacific Navy Symposium)の議長国として、日本の横浜ロイヤルパークホテルにおいて第18回WPNSを11月7日から8日にかけて開催する。
このシンポジウムの目的は「海洋安全保障をめぐって幅広い意見交換等を行い、WPNS加盟国海軍種間の信頼醸成と相互理解の促進を図る」こととなる。テーマは『 Free and Open Oceans: Cooperative Efforts for Next Generation(邦訳:自由で開かれた海洋:次世代のための協調的取組)』となる。
参加予定国などは、26か国となる。メンバー国からは、オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、カナダ、チリ、中国、フィジー、フランス、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、シンガポール、タイ、トンガ、米国、ベトナムが、オブザーバー国からは、バングラデシュ、コロンビア、インド、パキスタン、スリランカ、英国から各国海軍参謀長などが参加予定である。