静岡県は高校生の日中友好交流実施、川勝知事組織は一帯一路を推進

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静岡県は、三島南高校と中国浙江省麗水学院の生徒が10月17日にオンライン交流することを発表した。

静岡県によると、三島南高校は2018年から友好校である麗水学院高級中学(高校)とオンライン交流会を実施し、三島南高校中国語授業選択者と麗水学院高級中学日本語選択者による交流や部活動の発表を通して、友好を深めているとしている。そのため、静岡県と浙江省交流40周年、三島市と麗水市交流25周年を迎えた今年度も、友好校である麗水学院高級中学とオンライン交流会を実施し、友好を深めることとなった。

交流会に参加する者は、三島南高校側は高校生30人(中国語選択者8人、音楽部2人、剣道部6人、日本文化部14人)、教職員8人、三島市国際交流室1人となる。予定している内容は、三島南高校からは『中国語選択者による中国語スピーチ』『日本文化部箏演奏』『剣道パフォーマンス』となり、麗水学院高級中学からは『日本語選択者による日本語スピーチ』『部活動発表』となる。箏・ピアノ・剣道のパフォーマンスなども実施される。

なお、静岡県の川勝平太知事が管轄する特別補佐・戦略監室は、中国政府が推し進める『一帯一路』を、中国が利益を独占する排他的な政策と考えずに、県内企業は自らのビジネスに利用する対応が必要と思うとの見解を示している。

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