大阪府は日本の宝の外国人留学生の就職・定着を支援、募金も呼掛け

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大阪府は、岸田総理が日本の宝と称した外国人留学生を大阪に受け入れ、大阪での就職・定着を促進するため、外国人留学生向け就職セミナー「修士課程対象就職対策講座(全6回)」を開催する。

このセミナーの主催は大阪府とコンソーシアムSUCCESSとなり、協力は特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪と特定非営利活動法人 南大阪地域大学コンソーシアムとなる。対象となるのは、大学院に在学し、大阪府内での就職をめざしている外国人留学生となる。現在は、大学に在学中の外国人留学生で、大学院卒業後に就職予定の者も参加可能となる。参加費用は無料となる。定員は、第1回目は50名となり、第2回目から第6回目は100名となる。

予定しているプログラムは、第1回目は10月22日に『大学院生が知っておくべきこと!(強みと弱みの理解と論理的思考力の養成)』、第2回目は10月24日に『入社事例をもとに論理的思考を自分のものにしよう!』、第3回目は10月29日に『今日から始めよう!取り組むべき行動と考え方1(即戦力として働くための自己分析)』、第4回目は11月2日に『今日から始めよう!取り組むべき行動と考え方2(即戦力として働くための企業分析)』、第5回目は11月12日に『エントリーシートのテクニックと修士論文の重要性(エントリーシート、面接対策)』、第6回目は11月19日に『グループディスカッション対策とまとめ(5W1Hの活用と進め方と考え方)』となる。

なお、このセミナーは【グローバル人材育成基金】を活用し実施されている。この基金では、世界で通用するグローバル人材の育成や外国人留学生の受入環境の整備のため、寄附を呼び掛けている。

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