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長崎県は、令和4年度 外国人材受入促進セミナー(オンライン)を8月18日と19日に開催したことを発表した。
このセミナーの主催は長崎県と長崎県中小企業団体中央会となる。次第は、『技能実習・特定技能制度の概要説明』『監理団体・受入企業の事例紹介』『県の取組・支援事業』『ベトナム国送り出し機関SULECO紹介』『フィリピン人材の紹介』『情報交換・名刺交換』となった。
長崎県からは、目指す姿は【優秀な外国人材が県内で安心して就労や生活できる環境が整い、定着し、産業や地域が活性化している】として、【関係機関との連携により、本県産業の担い手として期待される優秀な外国人材(県内留学生を含む)の確保に取り組むとともに、外国人材が安心して就労・生活できる受入環境の整備を推進します】と明言されている。
また、長崎県の取組・支援事業として、【長崎県外国人材日本語教育支援事業補助金】と【長崎県外国人材受入緊急支援事業補助金】が紹介された。【長崎県外国人材日本語教育支援事業補助金】は、補助金額の上限は30万円となり、補助率は10/10となる。【長崎県外国人材受入緊急支援事業補助金】は、補助金額の一人当たり上限(技能実習生・特定技能)は10万円となり、補助率は3/4となる。