武蔵野市は市民に多文化共生に向き合うように呼び掛け

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東京の武蔵野市で、MIA市民講座 国際理解トーク『一緒に考えよう、「多文化共生」~視点と課題』が7月23日に開催される。

この講座は、武蔵野市国際交流協会(MIA)が開催するものとなる。この講座では、『多文化共生(たぶんかきょうせい)って聞いたことがありますか?多文化共生や在住外国人支援について、知り、考えていただく講座を開催いたします。一人ひとりが多文化共生とどう向きあえばよいか、そのヒントを一緒に探りましょう!』と呼び掛けている。

講座で予定している内容は「多文化共生を考える上でのポイント」「多文化共生施策のこれまで、現状、課題」「多文化共生のこれから~ポストコロナを見据え、市民一人ひとりにできること」となる。対象は16才以上の者となり、定員は50名となる。講師は、明星大学名誉教授が務める。この教授の専門は、都市社会学、市民活動論、多文化社会論であり、多文化共生教育ネットワーク東京(TEAM-Net)共同代表、東京ボランティア・市民活動運営委員長でもある。1990年代から外国人との共生を目指す市民活動や自治体の多文化共生の政策づくりに関わっている。

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