中国国際技術輸出入交易会に日本企業参加呼掛けへ、一帯一路への参加も

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画像:告知チラシより
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「第9回中国国際技術輸出入交易会(上交会)」が4月14日から16日にかけて上海世博展覧館で開催される。

上交会は、国務院の認可を受け、中国商務部、科学技術部、国家知的財産権局、上海市人民政府が共催し、国際連合工業開発機関(UNIDO)、国連開発計画(UNDP)、世界知的所有権機関(WIPO)などの国際機関が後援する展示会である。実施機関である中国機電商会と日中経済協会は、第三国市場や省エネ・環境などの日中協力分野で旧来より交流関係にあり、第9回目となる上交会を企画するに当たって、日本企業へ案内依頼を行っている。

上交会の関係イベントとして、国際技術交流・協力をメインテーマに、国内外政府高官、国際機関、フォーチュン500企業、中央国有企業、グローバル企業、技術貿易イノベーション企業を招いたフォーラムも行われる。このフォーラムは、習近平総書記の重要指示である「一帯一路協同建設や国のサービス業発展への支援を拡大し、中国の技術発展成果を世界に共有」を具現化することを目的に、技術貿易、産業政策、イノベーション成果、国際協力等の経験を分かち合い、一帯一路の質の高い発展を推進することで、上交会の国際化と影響力を高めることが目的である。

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