日本と中国は環境分野等で協力深化、萩生田大臣も登壇予定

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画像提供:経済産業省
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経済産業省と一般財団法人日中経済協会は、「第15回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」が12月26日にザ・プリンスパークタワー東京で開催される。

このフォーラムは、中国国家発展改革委員会及び商務部、中華人民共和国駐日本国大使館と共催で、日本と中国のエネルギー・環境分野における官民合同フォーラムとして開催されるものである。このフォーラムは、2006年より開催しており、両国間の省エネルギー・環境協力のプラットフォームとして定着し、政策対話・ビジネスマッチングなどの場として活用されているものである。

会議プログラムは、「全体会議」「日中主催者挨拶ほか」「日中調印プロジェクト文書交換式」「日中企業等による講演」「分科会」を予定している。

「日中主催者挨拶ほか」では、経済産業省、環境省の大臣レベル、日中経済協会会長の登壇が想定されている。

「分科会」は『エネルギー効率の向上(省エネ)分科会』『自動車の電動化・スマート化分科会』『水素・クリーン電力分科会』『日中長期貿易(水環境対応と汚泥処理)分科会』が予定されている。

『エネルギー効率の向上(省エネ)分科会』では、日中両国が表明し、COP26等でも国際的に議論が深まっているカーボンニュートラルの将来的な実現に向けて、引き続き重要となる省エネルギー分野に関して、日中双方の関連政策についての意見交換が行われる予定である。

『自動車の電動化・スマート化分科会』では、自動車の電動化・スマート化における日中両国政府、企業、業界団体、研究機関などの取り組みについて情報交換・交流が行われる予定である。

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