このページの所要時間: 約 1分1秒
大阪府では、外国人留学生の採用と定着を支援する支援業務の受託事業者に関して、最優秀提案者に株式会社パソナを選定したことを発表した。
大阪府では、府内中堅・中小企業の人材確保を支援するため、地方創生推進交付金事業として、令和3年度グローバル人材(外国人留学生)採用・定着支援業務を実施する。この受託事業者を企画提案公募により募集した結果、三事業者が提案した。提案事業者は、「森興産株式会社」「株式会社パソナ パソナ・心斎橋」「グローバル人材(外国人留学生)採用・定着支援業務共同企業体(代表構成員:株式会社学情、構成員:株式会社クオリティ・オブ・ライフ、公益財団法人大阪産業局)」の三者であった。
パソナが選定された理由は、企画内容が大阪府の事業趣旨に沿って具体的で、府内企業における外国人留学生の採用活動に関する理解、実績などから本業務の効果的な実施が期待でき、提案価格も妥当と判断されることから、これらを総合的に勘案したとなる。提案金額は12,645,999円となる。
なお、選定委員会委員は「関西大学 名誉教授」「一般社団法人 大阪府中小企業診断協会」「大阪弁護士会 野田貴浩法律事務所」であった。