神奈川県は共生社会の実現で韓国・朝鮮等の遊び歌の動画を配信

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神奈川県は、コロナ禍においてもマグネット・カルチャーの力で共生社会の実現を後押しするため、横須賀シニア劇団の成果公演や韓国・朝鮮とラテンアメリカの遊び歌を一緒に遊べる動画などをオンラインで配信する。

神奈川県では、文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつくり出す、マグネット・カルチャー「マグカル」の取組を通じて、共生社会の実現を後押ししている。今回は、障がいや年齢などにかかわらず、子どもから大人まで、全ての人が舞台芸術に参加し楽しめる「共生共創事業」の公演作品を、無料でオンライン配信することを決定した。

『横須賀シニア劇団「こんな11月3日観たことない!」』は、横須賀シニア劇団「よっしゃ!!」による成果公演となる。『電撃障がい者創作創造プロジェクト』は、障がい者福祉施設とともに創作した、ロックバンド、ダンス、ラップ作品をトークとともに配信しシンポジウムも開催するものとなる。『神奈川県あそび歌プロジェクト「世界の歌とあそぼう」』は、韓国・朝鮮とラテンアメリカの遊び歌を一緒に遊べる動画となり、NHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さんを務めたよしお兄さんが歌って踊る動画も配信される。『綾瀬シニア劇団オンライン配信公演「道成寺~サワリタイ サワレナイ~」』は、綾瀬シニア劇団による成果公演となる。

神奈川県では、マグカル事業に補助金を交付しており、令和2年度の募集では、1件あたり300万円を上限としている。

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