静岡県は「ふじのくにK-POPトークカフェ」、日韓若者の相互理解促進

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静岡県の知事直轄組織の地域外交局地域外交課は、「ふじのくにK-POPトークカフェ」を2月21日に静鉄コワーキングスペース=ODEN(イコールオデン)で開催する。

静岡県では、国際交流活動を促進しており、フィリピン、ブラジル、韓国出身の国際交流員が小学校・中学校・高等学校などに訪問して、多文化共生に対する理解を深めてもらうための『多文化共生への架け橋「世界の文化と暮らし出前教室」』を実施している。

今回は、国際交流促進の一つとして、新型コロナウィルス感染症の影響で若者の国際交流の機会が減少していることを踏まえて、日韓の若者の相互理解と友好交流を促進するため、静岡県内在住の若者を対象に「ふじのくにK-POPトークカフェ」が開催されることとなった。このイベントの開催は、主催が静岡県、協力が韓国・忠清南道、韓国K-POP高等学校、静岡韓国語教室ハングルナラとなる。

「ふじのくにK-POPトークカフェ」は、若者を中心に特に人気の高いK-POPをテーマに楽しく語らい、韓国文化も体験できる交流イベントであるとしている。韓国からは、静岡県の友好交流先の忠清南道にある韓国初のK-POP高校の生徒もオンラインで参加する。参加することが可能な者は、K-POPが好きな県内在住の中・高校生及び大学生など(23歳以下の方)となる。

予定されているプログラムによると、1部「K-POPについて楽しくTalk!」は、司会をK-POPファン歴10年でもあるFM-Hi パーソナリティーが務め、ゲストには韓国K-POP高校の生徒が参加する。韓国K-POP高校とは、2020年3月に開校した韓国で初めてのK-POPの高校であり、生徒はボーカル、ダンス、ラップ、楽器などを専攻しており、静岡県と交流している韓国・忠清南道にある。

2部「韓国文化体験」は、韓国のグループゲーム、K-POPクイズ、韓国語で名前を書いてみよう、超入門!旅の韓国語などが行われる。

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