スマートシティ国際展開でASEANと協力

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日本のスマートシティ国際展開に向けた取り組みの一つとして、第2回日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合が12月16日にオンラインで開催される。

ASEANでは、ASEAN加盟各国のそれぞれ3都市程度がスマートシティ開発のために協力するためのプラットフォーム『ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)』が開始されている。このASCNでは「スマートシティ開発について実証都市間の協力促進」「民間と協力しての有望なプロジェクト開発」「域外のパートナーからの資金調達等の協力促進」などを目的としている。

日本の国土交通省では、ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)への協力を推進するため、JAIF(日・ASEAN統合基金)事業として、「日ASEANスマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」を昨年に開催していた。今回は、昨年に引き続き、第2回目となる日ASEANスマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合が開催されることとなった。

第2回日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合の主催は国土交通省、後援が外務省、協力が内閣府・総務省・経済産業省・環境省となる。議長は、日本の国土交通省とベトナムの建設省となる。出席する予定の者は、ASEAN10ヵ国と日本インフラ担当官庁次官級・局長級など、ASCN26都市代表者、ASEAN事務局、日本自治体、日本企業、現地企業、関係団体、国際機関などとなる。

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