みずほ銀は日系企業の中国江蘇省常州市への進出を支援、業務協力覚書

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株式会社みずほ銀行と中国現地法人であるみずほ銀行(中国)有限公司は、中国江蘇省常州国家高新技術開発区との間で、現地に設立する日中インテリジェント製造(常州)産業パークについて、投資促進、相互協力などに係る業務協力覚書を9 月 28 日に締結した。

今回の日中インテリジェント製造(常州)産業パークの設立は、新エネルギー自動車、人工知能、スマート製造などの新たな領域について、産業の高度化を図るとともに、日系企業の誘致等を促進するものです。なお、江蘇省常州市は長江デルタ地帯の中心地に代表的な工業都市であり、常州国家高新技術産業開発区は国家級ハイテク産業開発区として、自動車・自動車部品・機械設備などの製造業を中心に、既に1,800社を超える外資系企業が進出し、そのうち約160社の日系企業が拠点を構えている。

みずほは、常州国家高新技術産業開発区と業務協力覚書を締結して以来協力関係を構築してきたが、この覚書を通じて、日中インテリジェント製造(常州)産業パークへの企業誘致に関するアドバイスや投資説明会開催等への協力を行い、進出を検討している顧客への円滑な進出サポートを一層強化していく。また、日中企業間のアライアンスやイノベーション企業支援の知見の提供などを通じて、常州市ならびに常州国家高新技術開発区の経済発展、産業発展にも貢献していく方針である。

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