北海道はASEANのバイヤーとオンライン商談会を開催

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北海道と札幌市海外拠点連携協議会は、「道市連携海外展開推進事業(海外企業連携型販路拡大プロジェクト)」として、経済成長著しく北海道への人気が高いASEAN各国のバイヤーとのオンライン商談会を開催する。

参加することが可能な企業は、北海道内に本社を有すること、参加後のアンケート調査に協力すること、輸出にかかる必要情報を全て開示すること、のすべてを満たす必要がある。対象となる商品は、道内で製造または加工した食品・化粧品・工芸品・家具などとなる。

ベトナムとは11月10日、シンガポールとは11月12日、マレーシアとは11月17日にそれぞれ開催される。このオンライン形式の商談会は、web 会議ツール「Zoom」を使用した1商談30∼45分程度を予定している。商品情報シートをもとに現地バイヤーと事前マッチングを行うため現地バイヤーの意向などにより商談会に参加できない場合があり、現地に商品サンプルを輸出しバイヤーが商品を見ながらオンラインで商談を行う。参加する現地バイヤーは、高級日本食レストラン、大手レストランチェーン店、大手百貨店、卸売業者などの、各国4社、合計12社を予定している。通訳や翻訳は、受託者にて行う。札幌市内の会場またはウェブ環境のある自社オフィス等から参加が可能である。

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