愛知県は多文化共生に理解を深めるタウンミーティング開催

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画像:告知チラシより
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愛知県は、「あいち多文化共生タウンミーティング2020inながくて」を10月10日に長久手市公民館の研修室で開催することを発表した。

愛知県では、2018年3月に策定した「あいち多文化共生推進プラン2022」に基づく取組の一つとして、多文化共生を推進する様々な担い手が、対等な立場で連携・協働する体制づくりを促進するためのタウンミーティングを、今年度に3回にわたり開催することを決定した。

第1回目は、長久手市との共催により、「地域および学校における日本語教育」をテーマに、参加者が多文化共生に対する理解を深めながら、一緒に語り合うタウンミーティングとして開催される。定員は35人となり、参加費は無料となる。予定しているプログラムは、「基調講演」と「ワークショップ」となる。

「基調講演」では、テーマを『地域および学校における日本語教育について』として、愛知淑徳大学・交流文化学部・交流文化学科の教授から講演が行われる。この教授は、2007年より愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター講師、同大学文学部准教授を経て現職であり、現在は文部科学省外国人児童生徒教育アドバイザー、長久手市多文化共生推進プラン策定委員会副委員長を務めている。

「ワークショップ」では、基調講演で取り上げられた課題別にグループに分かれ、参加者がそれぞれの経験や考えについて意見交換しながら、自分たちでできることや行政に望む取組について考える。

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