福岡は介護福祉士資格取得を目指す外国人留学生マッチングを支援

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福岡県は、第2回目となる「外国人介護人材受入支援協議会」を令和元年10月30日に福岡県庁10階南棟で開催することを発表した。

福岡県では、県内の2025年度における介護職員数は約9,500人不足する見込みであるが、介護職員の有効求人倍率は3.54倍と全産業の1.59倍を大きく上回っており、介護人材の確保は厳しい状況にあると認識している。そのため福岡県では、「外国人介護人材受入支援協議会」を設置し、介護福祉士資格の取得を目指す外国人留学生の円滑な受入支援体制の構築を目指し、留学生と介護福祉士養成施設や介護施設等との適切なマッチング支援に向けて検討している。

今回は、この「外国人介護人材受入支援協議会」の枠組みに基づいた、今年度第2回目となる協議会が開催されることとなった。今回の協議会で予定している議事は、『介護福祉士資格の取得を目指す外国人留学生マッチング支援体制の構築について』『その他』となる。

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