東京都は外国人旅行者受入体制の整備を支援、ワークショップ開催

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画像:ワークショップ告知チラシより
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東京都は、インバウンド受入対応力強化に向けたワークショップを、10月23日から3回にわたって実施することを発表した。

東京都では、外国人旅行者が安心して快適に滞在できる受入環境の整備を推進している。この推進活動の一環として、訪日外国人旅行者の一層の消費拡大や受入に係るサービス向上を目的とし、インバウンド対策の具体的な取り組みに不安を感じている観光事業者等を対象としたワークショップを実施することを決定した。

募集対象は、都内の宿泊施設・飲食店・小売店・商店街・観光関連団体などとなる。参加費は無料となり、募集人数は20名程度となる。

第1回目は10月23日に開催される。この回では、参加者の連携、自社や地域の強み/課題発見、仮説/アンケート設計を行う。また、フィールドワークによる外国人を対象としたアンケートを10月24日から11月20日の間に行う。この調査は、事務局と連携して事前準備を行い各参加者が実施する。第2回目は11月21日に開催される。この回では、外国人・プロ目線での仮説検証を行う。第3回目は11月27日に開催される。この回では、継続可能な事業計画書策定を行う。

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