大阪府は多言語遠隔医療通訳サービスを開始、外国人患者の受入れ円滑化で

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画像:サービス紹介チラシより
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大阪府は、医療機関を対象とした多言語遠隔医療通訳サービスを6月10日から開始したことを発表した。

大阪府では、外国人患者の受入れが円滑に進むように、環境整備の一環として、医療機関向け多言語医療遠隔通訳サービス事業を開始することを決定した。なお、このサービスの受託業者は、株式会社東和エンジニアリング 東和通訳センターMedi-Wayとなる。

多言語遠隔医療通訳サービスの内容は、受付や診療等における専用回線による通話での医療通訳となり、診療場面などで必要に応じて専用回線に電話するものとなる。通話料は医療機関が負担し、サービスが提供される時間は、24時間365日となる。対応する言語は、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語となる。

対象となる医療機関は、大阪府外国人患者受入れ拠点医療機関・地域拠点医療機関、救急告示医療機関、措置入院患者受入医療機関、休日夜間診療所のうち、利用登録を行った医療機関となる。

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