防衛省はオマーンと防衛協力、自由で開かれたインド太平洋のため

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画像提供:防衛省・自衛隊
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防衛省・自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」戦略を実現させる活動の一環として、岩屋防衛大臣がオマーンのバドル国防担当大臣との間で日オマーン防衛協力覚書署名式と会談を3月25日に実施したことを発表した。

日本政府は、「自由で開かれたインド太平洋」戦略を実現させるため、アジア・アセアン・太平洋地域の関係国との間における防衛交流を積極的に推進している。この活動の一環として、中東・西アジアのアラビア半島の東に位置しているオマーンとの間における交流が実施されることとなった。

岩屋防衛大臣とオマーンのバドル国防担当大臣は、日本の防衛省で日オマーン防衛協力覚書署名式及び会談を行なった。両者は、「自由で開かれたインド太平洋」というヴィジョンのもとで、港湾へのアクセスや海上交通の安全確保等、航行の自由を確保することの重要性を改めて確認するとともに、両国間の防衛交流・協力の進展を象徴する、防衛協力覚書の署名を評価した。また、署名した覚書に基づき海軍種間交流を始めとした防衛協力を更に推進していくことで一致した。

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