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経済産業省と一般財団法人の日本海事協会は、造船・舶用工業分野における特定技能外国人の円滑な受入れに向けて全国6箇所で説明会を開催する事を発表した。
日本では昨年12月に入管法が改正され、今年の4月には在留資格「特定技能」が創設される。造船・舶用工業分野に関しても、在留資格による外国人材の受入れが可能となる。そのため国土交通省と日本海事協会は、この分野での受入れに向けて制度に係る説明会を開催する事を決定した。
東京では3月4日にTKP市ヶ谷カンファレンスセンター、神戸では3月12日ラッセホール・ローズサルーン、広島では3月13日にアークホテル広島駅南、福岡では3月14日にTKP博多駅前シティセンター、長崎では3月15日に長崎ワシントンホテル、今治では3月20日に今治国際ホテルで 開催される。
説明会のプログラムは、『造船・舶用工業における新たな在留資格「特定技能」による外国人材の受入れについて』として制度概要・受入れに係る手続き・試験概要等の説明が行われ、『日本海事協会の実施する外国人就労関係業務について』として様々な説明が行われる予定である。