文部科学省はASEAN等に外国人留学生受入れ拠点を開設へ

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画像:文部科学省のHPより
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文部科学省は、日本の成長につながる優秀な外国人留学生の受入れを増加させるため、「日本留学海外拠点連携推進事業」海外拠点の公募を開始した。

日本政府では、2013年に閣議決定された「日本再興戦略」おいて、 2020年までに留学生を30万人とする事を目指していた。この目標を達成させるために、オールジャパンで日本留学を促進させるための司令塔となる留学コーディネーターを配置する「留学コーディネーター配置事業」を2014年から実施していた。有識者などのからの提言もあり、この配置事業をさらに拡充・発展させた「日本留学海外拠点連携推進事業」が新たに実施される事となった。

この事業では、「東南アジア(ASEAN)地域」「南西アジア地域」「アフリカ(サブサハラ)地域」の3地域において、日本留学海外拠点と日本留学海外サテライト拠点を設置して、リクルーティング機能から帰国後のフォローアップまで一貫した、オールジャパンの日本留学サポートを実現する事を計画している。応募する事業者は、この3つの地域のうちの1つのみにたいして実施計画を提出する必要がある。

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