パプアニューギニア・フィリピン・硫黄島等で戦没者慰霊事業

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画像:厚生労働省作成資料より(東部ニューギニア戦没者遺骨収集派遣の概見図)
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日本の厚生労働省は、2月に実施する戦没者慰霊事業として、パプアニューギニア・マーシャル諸島・フィリピン・硫黄島等で遺骨収集事業と慰霊巡拝を実施する事を発表した。

「東部ニューギニア戦没者遺骨収集派遣」事業の派遣期間は、2月13日から28日までとなる。実施される場所はパプアニューギニア独立国となり、参加する者は一般社団法人の日本戦没者遺骨収集推進協会の19人と厚生労働省職員の4人の合計23人となる。

「マーシャル諸島戦没者遺骨収集派遣」事業の派遣期間は、2月20日から3月7日までとなる。実施される場所はマーシャル諸島となり、参加する者は日本戦没者遺骨収集推進協会の6人と厚生労働省職員の1人の合計7人となる。

「ビスマーク・ソロモン諸島戦没者遺骨収集派遣(第2次)」事業の派遣期間 は、2月27日から3月14日までとなる。実施される場所はパプアニューギニア独立国となり、参加する者は日本戦没者遺骨収集推進協会の16人と厚生労働省職員の4人の合計20人となる。

「フィリピン慰霊巡拝」事業の派遣期間は、2月13日から20日までとなる。実施される場所はフィリピン共和国となり、参加する者は遺族の71人と厚生労働省職員の7人の合計78人となる。

「第2次硫黄島慰霊巡拝」事業の派遣期間は、2月19日から20日までとなる。実施される場所は東京都小笠原村硫黄島となり、参加者は遺族の41人と厚生労働省職員の7人の合計48人となる。

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