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三重県の雇用経済部・雇用対策課・地域雇用班は、「三重県における外国人労働者雇用等に関する国・県連絡会議」を9日に三重県勤労者福祉会館で開催する事を発表した。
日本政府と三重県は、シャープ株式会社の亀山工場に勤務していた外国人労働者の大量離職など、地域における外国人労働者の雇用等に関する諸課題について、国と県が連携して情報共有と課題解決の方策検討を行い、対策を講じていくことを目的として「三重県における外国人労働者雇用等に関する国・県連絡会議」を新たに設置する事に合意した。この連絡会議の第1回目となる会議が開催される事となった。
予定している議題は、『会議の設置要綱について』『シャープ亀山工場に勤務していた外国人労働者への支援策について』等となる。この連絡会議の構成員は、三重労働局からは職業安定部職業安定課長、職業対策課長等が、三重県からは雇用経済部雇用対策課長、企業誘致推進課長、環境生活部ダイバーシティ社会推進課長等が参加している。