安倍総理がフィリピン・シンガポール・インドネシア・ニュージーランドと会談

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画像提供:首相官邸(日・ASEAN首脳会議で発言する安倍総理の様子)
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安倍晋三内閣総理大臣は、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領、シンガポールのリー・シェンロン首相、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領、ニュージーランドのアーデーン首相とそれぞれ会談を実施した。

日・フィリピン首脳会談では、安倍総理大臣から、現在の両国関係は戦略的パートナーシップの黄金時代であり、ドゥテルテ大統領と共に協力を更に進めていき、在ダバオ総領事館の開館に向けて準備を進めており、先週にマニラの鉄道(MRT)3号線再建に円借款の供与を約束しており,マニラ首都圏の南北通勤鉄道を延伸する計画とパッシグ・マリキナ川改修に円借款を供与する方針である事等を説明した。ドゥテルテ大統領からは、日本からの支援に感謝しており引き続き協力していきたい旨が述べられた。

日・インドネシア首脳会談では、ジョコ大統領から、日本の中部スラウェシ・パルでの人道支援・災害対策プログラムへの支援に感謝が述べられるとともに、災害の可能性を低減させるために災害対策の協力を引き続き発展させたいとの旨が述べられた。安倍総理から、ロンボクやパルの地震被害及びライオン航空機墜落事故に対してお見舞いが述べられた。また両首脳は、『プロジェクト「2045」』『インフラ整備』『イスラム教育支援』に関しての意見交換を実施した。

日・シンガポール首脳会談では、リー首相から、日本のASEANに対する継続した関与を歓迎する旨が述べられた。安倍総理から、ASEAN議長国としてのリー首相の指導力に敬意を表するとともに協力していきたい旨が述べられた。また両首脳は、TPP11の年内の発効を歓迎し、TPP11未締結国の早期手続完了や参加国の拡大、RCEPの早期妥結を目指し引き続き連携することを確認した。

日・ニュージーランド首脳会談では、アーデーン首相から、この一年間に両国間では閣僚級・高級事務レベルの往来が非常に活発でありさらに関係を深めていきたい旨が述べられた。安倍総理から、活発な往来は二国間関係進展のあかしでありさらに関係を発展させたい旨が述べられた。両首脳は、TPP11の年内発効は自由貿易推進のための大きな成果であるとして、今後も共にTPP11の拡大を目指し連携し、RCEPの早期妥結に向け引き続き連携していくことで合意し、太平洋島嶼国地域に関してニュージーランドの太平洋政策「パシフィック・リセット」と連携して「自由で開かれたインド太平洋」を実現するために、同地域における両国の連携を強化することで合意した。また、東シナ海と南シナ海を含む地域情勢に関しても意見交換を実施した。

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