防衛省がアジア・太平洋地域後方補給セミナーを開催

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画像提供:海上自衛隊の写真ギャラリーより
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日本の防衛省の統合幕僚監部は、「第47回アジア・太平洋地域後方補給セミナー(PASOLS47)」を9月25日から28日にかけて三田共用会議所や特務艇「はしだて」等で開催する事を発表した。

このセミナーは、米インド太平洋軍の主導のもとで、アジア・太平洋地域に所在する加盟国等を対象として、国防省や統合軍から将官級の実務者が参加して後方分野における参加国間の相互理解の促進及び信頼関係の醸成を図る事を目的として実施されるものである。

セミナーに参加するのは、加盟国とオブザーバー国からなる合計30か国の約100人となる。セミナーでは、25日に加盟国等が来日し、夜にアメリカ主催のレセプションが開催される。26日は開会式、基調講演、全体会議、2か国・多国間協議が行われ、夜に日本が主催する洋上レセプションが開催される。27日は全体会議、分科会、日本文化プログラムが実施される。28日に全体会議、閉会式等が行われる。

【PASOLS加盟国】
シンガポール・タイ・マレーシア・ブルネイ・インドネシア・カンボジア・オーストラリア・バングラデシュ・韓国・ニュージーランド・パプアニューギニア・フィリピン・スリランカ・アメリカ・カナダ・トンガ・ソロモン・フィジー・キリバス・モンゴル・中国・日本・モルジブ・バヌアツ・インド・フランス・サモア・チリ・ネパール・イギリス

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