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福岡県は、「第1回アジアラグビー交流フェスタ」を10月7日に春日公園球技場で開催する事を発表した。
このイベントは、アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会を機に、アジアでのラグビーの普及を目的として、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会とラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会により開催されるものである。また、この事業はラグビーワールドカップの主催団体であるワールドラグビー等が2019日本大会のレガシープログラムとして推進する「Impact Beyond 2019」の一環としても実施されるものでもある。
参加するのは、アジアのブルネイ・フィリピン・マカオ・スリランカ・バングラデシュ・中国・マレーシア・チャイニーズタイペイから合計で10チームと、国内の福岡県・大分県・長崎県から合計で6チームとなる。イベントの当時は、Xラグビー交流大会が実施されるとともに、飲食ブースやラグビー体験ブースなどの交流イベントも実施される予定である。なお、Xラグビーとは、ワールドラグビーが開発したものであり、通常のピッチの半分の広さで双方7名のプレーヤーで行うものである。