ベトナム・ミャンマーの医療現場の実態を学ぶ、医療機器海外展開人材育成

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画像提供:東京都
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東京都は、医療機器の海外展開に資する人材の育成を目的として、医療機器開発海外展開人材育成プログラムの第3期受講生を募集する事を発表した。

東京都は、国立国際医療研究センター病院と連携して「医療機器開発海外展開人材育成プログラム」を実施している。このプログラムでは、病院内の医工連携推進室を拠点として、アジア・新興国を中心とした海外市場に関する情報収集及び関係者とのネットワーク構築に向けた活動を行うものである。今回は、このプログラムの第3期生が募集される事となった。

プログラムの対象となるのは、医療機器開発等による海外展開を検討している都内中小企業に勤務している人となり、定員は5名となる。期間は5月28日から9月28日にわたり実施され、講義として「ベトナムの医療現場の実態を学ぶ」「ミャンマーの医療現場の実態を学ぶ」実習として「医療機器管理の実態を学ぶ 国内と海外の比較」「救命救急センターの実態を学ぶ 国内と海外の比較」等が実施される。

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